開発者ストーリー

初めての恋は、別れてはまた戻るの繰り返しでした。 1年で7回よりを戻し、8回目で本当に終わり、小さなトラウマになりました。
私たちはいわゆる学内カップルでしたが、キャンパスでの過ごし方は真逆。 私はサークルや学生会で忙しく、相手は「二人の時間」を一番にしてほしかった。 相手にとって連絡は“愛のものさし”。 私は連絡が得意ではなく、忙しい日はLINEを返し忘れてしまう。 そこで毎朝10時・昼13時・夜23時にリマインダーを設定し、「お昼は何食べた?」と送るのが日課になりました。
彼女が何を食べたのかなんて、今でも思い出せないくらい、私にとっては無意味で、興味すらないことだった。 ただ関係を続けたくて、共感しているふりをしていました。 「合わせることが愛だ」と信じて努力したけれど、うまくいきません。 距離ができるたびにぶつかり、夜中に「おやすみ」を送りそびれた朝、長文の別れのメッセージが届いて終わりました。 その後もしばらく、既読がつかないだけで不安になり、連絡に追われる恋愛を繰り返しました。
二人目の相手には「連絡が多すぎて疲れる」と言われ、私は混乱しました。 いろいろな人と出会ううちに気づきます。 関係は“合わせる”より“見つける”ことに近い。
自分が誰で、どんな人と合うのかを知ってからの関係は驚くほど楽でした。 私は仕事と目標が大好きで、感情の機微に寄り添うのが少し苦手な指揮官(ENTJ)タイプ。 それは欠点ではなく、ただの特性。私の熱量や学びを面白がってくれる人たちと出会いました。 特に、好奇心と情熱を持つ平和主義者運動家(ENFP)との相性は抜群。 無理に合わせなくてもよくなり、ランチ報告のためのメッセージも、アラームだらけの生活もやめられました。
恋に疲れて「映画みたいな物語は自分にはない」と思っている人は多い。 ですが自分と合う相手を見つけ、その安心と幸せを知った瞬間、私たちは自分の物語の主人公になれる。
合う関係は、合わせるものではなく、見つけるもの。 この思いから私はキャミートを作りました。
無理しない出会いと、ぴったり発見。
このサービスで、あなたにもそんな出会いが届きますように。